【患者さん向け情報提供】

患者さんや、ご家族、パートナーの方々に向けて新しいニュースや、情報を適宜掲載していきます。


2018年10月7日

当事者の会(ロキタンスキーの会)のご紹介

当事者の方で、意見交換や、情報交換はとても重要だと考えております。

興味がある方は、ぜひ参加してみて下さい。

http://drea-mscometruesak.wixsite.com/rokitansky


2018年10月7日

(報告)第1回 ロキタンスキー症候群研究会 in 新宿を盛況に終わることができました。

【研究会代表より】

ロキタンスキー症候群研究会 in 新宿にご参加の皆様
昨日は天気にも恵まれ、多くの方々にご参加頂くことができました。心より感謝申し上げます。
以下、訂正と、ご連絡です。
(1点訂正)
・移植学会で「子宮移植」セッションが設けられたのは今年が初めてではないそうです。訂正致します。
(ご連絡)
・昨日、ご紹介頂きました当事者の会「ロキタンスキーの会」ですが、来年1月にオフ会を予定しているそうです。当事者間での意見交換や、情報交換はとても重要だと思いますので、ぜひご参加頂ければと思います。
・子宮移植だけではなく、造腟術等のより詳しい説明を希望される場合は、JR東京総合病院 リンパ外科・再建外科の「ロキタンスキー症候群専門外来」を御受診頂ければと思います。
毎週火曜日午後に外来枠(完全予約制)を設けております。子宮移植を現実的に考えている方も当外来を御受診頂ければ、ドナーの方、レシピエントの方(ドナーは自費診療)の医学的チェック(身体チェック、精神面のチェック、社会面のチェック等)を行います。医学的チェックや、準備に1年以上の期間は必要と思います。予約方法に関しましては、こちらから。
ロキタンスキー症候群の治療や診療コンセプトはどんどん進歩しております。
もし同様の病気に悩まれる患者さんがおられれば、上記の専門外来受診や、患者さんの会、又、当研究会「ロキタンスキー症候群研究会 in 新宿」へのご参加をお勧め頂けますと幸いです。
第2回目の研究会も来年3月~5月頃の時期に予定したいと思っておりますので、どうぞ皆様、引き続きご参加頂けますと幸いです。
JR東京総合病院リンパ外科・再建外科
三原 誠 原尚子 スタッフ一同

 


第1回 ロキタンスキー症候群研究会 in 新宿 開催(10/6土曜 4時~)

【講演タイトル】
スウェーデンと日本の子宮移植の現状 取材の現場より
NHK静岡放送局ディレクター 有賀菜央様
【概要】
子宮に何らかの原因があり出産を諦めていた女性に第三者の子宮を移植する「子宮移植」。
昨年3月から取材を開始し、今年3月には子宮移植・先進地であるスウェーデンを取材。子宮移植によって子どもを出産した家族や研究者など、スウェーデンと日本の最前線の現場を見つめてきました。およそ1年半にかけて現場を追い、番組を制作してきた番組ディレクターの立場からお話をさせていただきます。
【場所・日時】
2018年10月6日 16:00-17:00
JR東京総合病院リンパ外科・再建外科
外来棟5階
参加者は、1階管理センターで三原を 呼んで もらって下さい。
【その他】
三原医師から、JR東京総合病院でのロキタンスキ-症候群専門外来の診療内容もお話しする予定です。 研究会終了 後、質疑応答も行います。患者さん本人、ご家族であれば匿名での参加も可能です。奮ってご参加下さい。
【参加申し込み(9月30日締め切り)】
参加申し込みはこちらまで。10月6日の研究会に参加希望 旨を御記載下さい。

 

第1回 ロキタンスキー症候群研究会 in 新宿 のポスターPDFはこちら


2018年5月1日

最新情報の提供に関して

ロキタンスキー症候群に関する最新の情報(論文等)をご提供するため、【ロキタンスキー症候群研究会 in 新宿】を設立しました。会員の方には、メーリングリストによる情報提供を行います。会員登録はこちら

 

患者さんやご家族も、匿名での会員登録(入会)は可能です。


2018年3月26日

日本子宮移植学会に関して

当科医師は、日本子宮移植研究会に参加し、ロキタンスキー症候群患者さんの妊孕性再建に取り組んでいます。

すべての患者様に必要な治療法というわけではありませんが、治療の選択肢として情報提供させていただきたいと考えています。