ロキタンスキー症候群という診断を行うための検査は以下の通りです。
【初回、2回目/リンパ外科・再建外科が担当】
・面談(問診)
・ MRI検査、CT検査、エコー検査など。
※まずは、上記の検査でおなかの中の状態を確認します。他の病院などで上記の検査を受けたことがある場合は、診療情報提供書(紹介状)と画像データをご持参いただくと、診療がスムーズになります。
※初診の時は、面談(問診)を重視しています。2回目以降はご家族だけの面談も対応いたします。他の医療機関を受診されている方も、遠慮なくご受診ください。
【3回目以降~/産婦人科医との連携】
ご本人、ご家族とご相談の上で、以下のような精密検査を行います。
・内診・・・(産婦人科医)
・超音波検査・・・(おなかのなかの状態を確認します)
・卵巣ホルモン検査・・・(採血で卵巣ホルモン値を確認します)
・基礎体温測定・・・(卵巣機能を簡便に調べます)
・染色体検査・・・(採血)
・必要により腎盂尿管造影検査等を行います。
※以上の検査結果を踏まえて、ロキタンスキー(MRKH)症候群の確定診断を行います。
※ご予約は こちら まで。